久しぶりのラボブログ更新となってしまいました。
scommunity こと須子善彦です。
今日は、新規プロジェクトである「旅の大学」について。このプロジェクトを進める個人的なモチベーションについてお話ししたいと思います。
世の中には旅好きの人がたくさんいますよね。僕の周りにも、大学時代に世界一周をしたとか、バックパックひとつでどうのこうの、といった経験を持つ人がたくさんいます。彼らと比較すると僕自身はそれほど海外に多く行っているわけでもなく、海外をバックパックひとつで一人旅をしたことはないのですが、ここ数年は、国内を中心に旅に出る機会が多くなっています。
旅で面白いことの一つは、旅先で面白い人にたくさん出会えることです。旅人はもちろん、例えば日本のいなかに行くと、元気なおじいちゃん、おばあちゃんなど、都会で出会う人達とはまた違った、素敵な人達に出会うことが出来ます。この楽しみを知ると、ガイドブックに書いてある観光名所を巡るよりも、地元の人と一緒に、一緒でなければ行くことのできない場所や人に会いに行くようになります。そのほうが楽しく、刺激も多く、学ぶことがいっぱいあります。関東に戻ってきても、距離を越えて繋がったり、何かコラボレーションすることもできます。
僕が何度も通い、ツアーまで組んでいる隠岐諸島の離島、海士町でも、そのような出会いが数たくさんありました。(前回のツアーの様子は、YouTubeに載っています。)


一方、都市東京にいると、自分自身を見失ったり、自分の存在価値を確認できる居場所がない、といった悩みを抱えている同世代や若い人達に数多く出会います。僕もいままで(今もですが)WEBのサービスを考え、作ったり、情報系の研究者をやってきたので、ニーズ(人々が必要としていること)を察知し、それを誰よりも早く作り上げ提供することが価値だ、といった世界にいました。スピードが速く、ともすれば、「誰も手を出していない分野、やられていない世界なんて、既にどこにもないのでは?」と東京にいると自分の無力感を感じることがあります。たまに見ますよね?初々しい大学生の夢を「そんなの既にあるよ」って言葉でつぶしてしまう大人の姿を。普通のときならばよいのですが、自分自身に自信がなくなっているときには、このような経験や東京が醸し出す雰囲気に飲み込まれ、鬱になってしまうことあります。
でも、世界や地方に目を向ければ、自分自身を必要としている人達に山ほど出会えるんですよね!また、東京のそのような「競争」の価値は、唯一の価値じゃないってことも気がつくことが出来ます。少なくとも、自分たちの世代が取り組まなければならない「問題」って、山ほどあるってことに気がつきます。そんな問題に出会ったり、自分の存在価値を発揮できる場所にたどり着いたり、素敵な人に出会ったときに、ワクワク感と共に、一気に視野が広がる経験。旅好きの人であれば、誰もや1度や2度は経験したことがあるのではないでしょうか?
この続きは、また後日!




